本革(本皮)缶バッジタイプの缶バッジ

 

缶バッジ本革(本皮)缶バッジタイプ
かつて様々なウォークラリーやイベントに参加し、その都度ノベルティとしてカラフルな缶バッジを貰ってきた事もあり、缶バッジに対する愛着や関心はかなり強いものでした。

ただ自分がその作り手側となって楽しむ、という事までは最近になるまで思い至らず、たまたまゲームの二次創作イベントに参加する友人の手伝いをしていた折、オリジナル革缶バッジの作成サービスがある事を初めて知りました。

友人は創作したキャラの革をモチーフにしたオリジナル感バッチを創作本購入のプレゼントとして用意していたのですが、訊くところによると、単なる革の質感やイラストやロゴ等のデザインだけでなく、自ら撮影した写真も缶バッジに取り込めるとの事で、にわかに興味が湧いてきたのです。

革缶バッジならでは質感

本皮の缶バッジには30mm程度の物から50mmを超える物まで多彩なサイズが揃っており、好みの画像を入稿・加工する事によりオリジナリティ溢れる革の缶バッジを作成する事が出来ます。

作成ロット数も商業目的の千単位から、個人で楽しむ目的の十単位まで好みで選べる等、作成コストの無駄を徹底して省いてくれます。

そんなオリジナル缶バッジ製作業者を友人から幾つか教えて貰い、試しに自分が撮影したオリジナル写真をベースに皮の缶バッジを作成してみる事にしました。

普段から風景写真や鉄道写真等の撮影を趣味としており、ベースになりそうな画像データには事欠きません。

格好良い構図の機関車写真を幾つか厳選し、早速缶バッジ製作業者の入稿システムへ転送し、好みのデザインテンプレートやフォント等と組み合わせ、ベストなデザインを追求していきます。

最終的には最も画像が目立つ最大サイズを選択し、自分用も兼ね20個程注文してみました。

果たして2日後に届いた缶バッジは自分の予想をはるかに上回る格好良さで、皮の質感とデザインがマッチしていてすっかりお気に入りとなってしまいました。

後日自宅に遊びに来た甥っ子や姪っ子にも評判で、ちょっと多めに作ったのが功を奏しました。

今後は写真展のノベルティとしてオリジナルの革缶バッジを展開するのも悪くは無いな…と思ったのでした。